カラダが硬い人ほど、ストレッチすると痩せやすくなりますよ
ストレッチは、筋肉を良好な状態にする目的で、筋肉を伸ばすことを言います。これにより、筋肉の柔軟性を高め、関節可動域を広げるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を解いたりするなど、心身のコンディション作りに効果が期待できると言われています。前述の通り、カラダが硬いと日常生活で消費するカロリーが低くなりやすいうえ、筋肉が硬く可動域が狭いため、運動すると痛みやこわばりを感じて、さらに運動に苦手意識を持ってしまい、結果的により運動不足に……という負のサイクルに陥りがちです。カラダが硬いからストレッチはムリと考えるのではなく、カラダの硬い人ほど簡単なストレッチを少しずつ取り入れることで、良いサイクルに変えていきましょう。しかも、カラダが硬い人ほどストレッチによる良い効果が得られやすく、カラダの柔らかい人や運動習慣のある人よりもストレッチの効果を実感しやすいのも事実です。つまり、カラダが硬い人ほどストレッチを続けることで、ダイエット効果が高まるとでしょう。